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2012年5月 6日 (日)

タービン排気エルボ破損(2012/5/5)

マリーナ仲間のトオルさん、そして元マリーナ仲間のkensurfさんをゲストに、この日は日帰り遠征する予定であった。

天気予報があまりよくなかったため、無理せず、近場で五目釣りすることにした。

浮き桟橋に係留している状態で、調子が悪い潮立装置の電源スイッチを、試しに何度も入れてみるが、作動しない。

城ケ島へ回航してから外部業者に2回も直してもらったばかりなのに、まだ調子悪い。

電気系の接触不良のように、電源が入らない状態。

電源スイッチをONにして作動するまで10分前後かかるのが普通?
絶対におかしいと思うけど。

前回は釣りしている内に潮立装置が突然作動し始めたので、今回もそのうち動き出すだろうと思い、5時過ぎに出港。

3人衆と前日浮き桟橋に下してもらったMiracle Fisher号↓
(トオルさんの日記の写真を拝借)
20120505

三崎港を出て、20ノットで剣崎灯台に差し掛かろうというとき、突然エンジンルーム?から異音が発生。

3人ともはっきり聞こえた。

すぐにスロットルを緩めようとしたが、スロットルが硬い。

おかしい。

徐々にスロットルを戻してクラッチをニュートラルに戻す。

スロットルが硬いということは、もしや、うっかり潮立装置のスイッチ入れっぱなしで走ってしまい、走行中に突然潮立装置が作動した?

確認すると、潮立装置の電源スイッチはうっかりONのままだったが、潮立リモコンのほうはニュートラルのまま。

潮立装置が壊れたかと思い、リモコンを【潮立て】に入れると、問題なく、すぐに潮立装置が作動。

今度は間違いなくリモコンの【潮立て】をニュートラルに戻し、潮立装置の電源スイッチを切る。

恐る恐る加速すると、あれ?いつもより加速しない。

再びスロットルを緩め、ふとアフトステーションを見ると黒煙が出ている。

すぐにスロットルを戻してクラッチを切った。

もしやアフトステーションのケーブルから黒煙?

でもおかしい。

エンジンルームを空けると、充満した黒煙が一気に出る。

一瞬頭が真っ白。

なんでだ?

潮立装置の電源スイッチをOFFにするのを忘れただけでエンジンルームから黒煙?

原因が全く分からず、とりあえずアンカーを入れる。

幸い水深は50m付近で、微風。

アンカーロープが短いが、なんとかアンカーが効いた。

時間は6時前。

レスキューを頼むかどうか迷ったが、マリーナはまだ開いていない。

マリーナスタッフの携帯番号も知らない。

冷静になって、原因を確かめるべく、黒煙の出所を確認する。

どうやらタービンのところの排気管から黒煙が出ている。

火は出てない。

水温計、その他の計器の異常はない。

考えられる原因は、エンジンルーム内の排気管。

船尾の排気口から一切煙が出ないので、タービンに繋がる排気エルボ(ミキシングエルボ)に亀裂ができて黒煙が出たと推測。

おそらくオーバーヒートは起こさないだろうから、アイドリングでゆっくりマリーナへ戻ることにした。

無事マリーナの浮き桟橋に係留して、よく見ると、タービンに繋がる排気管が内部からの腐食によってポッキリ折れて、完全に外れていた。

走行時の異音は、排気圧力に耐えられずに排気管が折れた音だったと思われる。

異音直後にスロットルをLOWへ戻すとき硬かったのは、たぶん潮立装置の電源スイッチの切り忘れかな、と思う。

脱落した排気管(ミキシングエルボ)の写真↓
Photo_9

グラグラになった排気管(ミキシングエルボ)の動画↓


これでは安心して船に乗れないので、ターボ、冷却系のほか、ワイヤー、ゴム系、配管系等、しっかりメンテするようマリーナへ依頼した。

前オーナー様のメンテ記録が全くわからないので、整備は手探り状態だ。

船の入院は1か月前後。

この間、諦めて仕事に専念する。

トオルさんとkensurfさんは、トオルさんのRED STAR号で再出撃↓
Red_star

私は、排気管からの黒煙で気持ち悪いのと、睡眠不足(睡眠時間1時間)、エンジントラブルで気持ちが一杯。
とても再出撃する気になれず、船を洗って上がった。

電気関係に詳しいkensurfさん、エンジンに詳しいトオルさんが同乗して下さったお蔭で、冷静を保つことができた。

やはり船舶免許を持ったボートオーナーが一緒だと、本当に心強い。

kensurfさん、トオルさん、ご助言ありがとうございます。
エンジントラブルで釣行が台無しになってしまい、申し訳ありませんでした。
エンジンをとことん整備して出直しますので、ぜひご一緒して下さいませ。

トオルさんのこの日の釣行記はこちらです↓
http://turikiti.com/fishing/120505/120505.htm

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コメント

こんばんはー、トオルです。

いろいろありましたが
船長が3人というのは本当に
ある意味で心強いですね。

冷静に状況を分析できますし
自分もとても勉強になりました。

しかしこんな事があるんですね。
通常の点検整備では全く
わからないところだったと思います。

修理が出来たらぜひまた乗せて下さいね。
大きい船はやっぱりいいです(*^_^*)

お疲れ様でした!!

御無事でなによりでした。
マリーナ着いたら、トオルさんがいらしたのでびっくりしました。

しかし、驚きますよね~~
やっぱり何が起こるか判らないのが海ですね。

道具、ありがとうございました。
きょうのそらさんが喜んでらっしゃいました。
やっぱり道具は大切だ・・・としみじみと言ってましたよ~


早く修理が終わることをお祈りしています。
私のムチ打ち号であれば、いつでも乗って下さいね!!(笑)


トオルさん、色々ご迷惑かけてしまい、申し訳ありませんでした。

そして手助けありがとうございます。

非常に助かりました。

復活まで1か月以上かかるかもしれませんが、ぜひぜひ、懲りずにご一緒して下さいませ。

今回のトラブルは、エンジンをじっくり見ただけじゃわかりませんからね。

タービンの排気エルボ内部からの腐食でしたから。

タービンは少なくても3-4年で内部チェックが必要なんだと痛感しました。

エンジンも毎回しっかり回して、余計なものを排出してやらないとと思います。
近場をウロウロしている程度では、エンジンに良くないようですからね。

スタッフのみなさんを信頼して、しっかり整備してもらいますから。

Lienさん、海上トラブルは、船の諸先輩方も何度も経験されていらっしゃいますが、自艇で起こるとイヤなものです。

長く乗るとトラブルは避けられませんが、船のメンテをしっかりして、早め早めの整備とパーツ交換が必要と痛感しております。

これまで、大きなパーツ交換していないという前提で、怪しいところはすべてチェック、不安があれば交換する気持ちでしっかり治してもらいます。

整備費用がコワイですが(笑)

いい勉強になりました。

こうやって少しずつ自分の船の構造がわかってくるのでしょうね。

きょうのそらさんのお役に立ててよかったです。
私のタックルで見事赤い魚ゲットされたようですね。
よかった、よかった。

結構大掛かりな修了になりそうですね?こちらも燃料系エンジントラブルで連休終わりました。お互い自力で無事帰れたので良しとしますか!?

moonfishさん、ブログ拝見しました。

エンジントラブル残念でしたね。

近場でのトラブルなのでよかったと思うようにしましょう。

こちらはこの1-2か月休み取るのが厳しいくらい忙しいので、しっかり整備してもらいます。

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