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2012年6月

2012年6月30日 (土)

イケス、プロペラ点検口の注意点

当然のことだが、イケス、プロペラ点検口に関する注意点を記す。

1.滑走するとき、または海況が悪いときは、イケスの中を排水して走行するのが一番よい。
イケスのINスカッパーを開けたまま、排水が不十分な状態で滑走すると(たとえば2つあるOUTスカッパーのうち1つを閉めている場合、魚やビニールゴミ等でOUTスカッパーがつまっている場合等)、イケス内の想定水位が上昇して、最悪浸水する恐れがある。
または、水が抜け落ちて、イケス内の魚が弱ったり、死んでしまう。
イケスを使う場合(スカッパーを開けっ放しにする場合)、できるだけ低速走行とすること。
※EX27Y、UF27は、イケスが大容量なので、要注意。おそらく満水時200㎏以上の重さが加わるはず。
※イケススカッパーに水量調整パイプを取り付けることで出入りする水量を調整することはできるが。

2.最高速度を上げ、または燃費をよくしたいなら、イケスの中を空にすること。
イケスに水がない場合、最高速度が10%前後上がる(EX27Y、UF27)。
燃費も良くなる。

3.海上でプロペラ点検口(シャフト船)をやむを得ず開ける場合、イケス内の海水を必ずバケツ等で排出してから点検ハッチを開けること。
イケス内が満水でも何とかバランスを保っていた船体が、プロペラ点検口を開けた途端に流入してきた海水の重みが加わって船体が徐々に沈み込む。
するとプロペラ点検口室の仕切りを超えて海水が流入し、エンジンルームへ繋がる配管等を通してエンジンルームへ海水が流入する。
気づかなければエンジンルームが水浸し、シングルハンドのときは手遅れになって沈没する危険がある。

4.ビルジポンプのほか、デッキウォッシュポンプを改造してビルジ排出用に使えるようにしたり、いざという時のために電動リールコンセントや電動リール用バッテリー等で動く排水ポンプを常備すること。

5.イケスの中が空でも、絶対にプロペラ点検口ハッチを開けっ放しで走行してはならない。間違いなく浸水するの要注意。
点検口ハッチを開けたら確実に、しっかりとハッチのボルトを閉め、入ってきた海水はバケツや排水ポンプ等で排出させてから走行するようにする。

6.PEラインがプロペラ付近のシャフトに絡んだ程度では、一々プロペラ点検口ハッチを開けないほうがいい(安全を取ってPEラインを切ってしまった方がいい・・・深海釣りではラインロストが痛いが^^;)。

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テナガダラ料理

釣り上げたときはトウジンだと思ったが↓
1
まな板に載せて見るとテナガダラだった↓
どっちもうれしい魚じゃないけど(笑)
2
マリーナ関係者に進呈しようと思ったが、ユメカサゴは引き取ってくれるのに、テナガダラは気持ち悪がって引き取ってくれなかった(^_^;)

やむを得ずお持ち帰りし、無難にフリッターにしてみた↓
Photo
トウジンと同じく身が柔らかい。

フリッターにするとまあまあ美味しく食べられた。

さて明日は前オーナーのポパイさんがゲスト。

整備&艤装がほぼ終わり、やっとお誘いできるようになった。

雨降らなければいいけど…

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2012年6月25日 (月)

HDS10GEN2とB260の映り(2012/6/24)

B260のスルハル工事が終わったので、早速その映りを確認しに出撃した。

魚探テストなので気軽にシングルハンドで出るつもりが、飛び入りで同じロランス派のkensurfさんがご一緒することになった↓
Kensurf1

結果は、

指向角6度の200kHzの映りは、12-13ノットで水深500m強ボトムが取れた。

5ノット前後の探索速度なら、水深400m位のボトムの魚影は映るだろう。

指向角19度の50kHzのほうは、7-8ノット走行で水深1100m以上のボトムが取れた↓
B2601100m

城ケ島南~沖の山間の一番深い海底谷の最深部を、この速度で1度もボトムロストすることなくボトムを映し続けていた。

どこまで水深が取れるか興味があったが、これ以上深い場所に行くのも時間かかるので、ここで魚探テストを打ち切った。

水深1200m以上のボトムを映す可能性十分との感触。

深海釣りには十分すぎる性能だった。

ボトムロスト後のボトム復帰に要する時間は、旧HDSモデルより随分改善されていた。

2012年GEN2モデルから64ビットになり、処理速度がアップしたことが影響しているのだろう。

しかし、それでも走行中水深450-500m付近でボトムロストすると、その付近の水深でボトム復帰するまでに結構時間がかかる。

この場合思い切って水深300m付近まで戻れば、そんなにストレスなく200kHzが復帰する。

もっとも水深400-500m付近で、200kHzがボトムロストした場合、すぐに50kHzの【深海モード】に切り替えればその場ですんなりボトムが復帰した。
50khzでも【標準モード】だとボトムが復帰しないので要注意。

ということは、水深400-500m付近でボトムロストした場合、200kHzを使おうとせず、50kHzの【深海モード】に切り替えればストレスはない。

B260は50kHzでも指向角が19度なのだから、従来のアナログ魚探の指向角に比べれば贅沢は言えない。

この日はイワシの群れが何処に行っても異常に多く、深海なのに水深が20-30m表示(^_^;)

この場合水深をカスタム設定して、表層~中層の水深を除外すれば、水深のm表示はエラーのままであっても、魚探画面のボトムはしっかり表示されていた。

この日の深海探索時の釣果の一部(笑)↓

深海の定番怪獣、テナガダラ(笑)↓
Photo

深海の定番掃除屋、深海アナゴ(^_^;)↓
Kensurf2

沖で出会ったお仲間。

亀城沖でお会いしたオフショアハンター号↓
Photo_2

sniff papaさんと真南風丸さんがご一緒でした。
写真は真南風丸さんがキンメを上げている様子。

宮田沖でお会いしたOさんことKさん↓
K

深海大物マスターでも苦戦していらっしゃるとのこと。

Kさんに撮っていただいたミラクルフィッシャーⅡ号↓
Mf

取り外されたホンデックス40/75kHz3kw振動子↓
3kw_3

取り外しの際、ケーブルを切ってしまったので廃棄するつもりだったが、ヴェラシスのH艇オーナーさんへ進呈することになった。

振動子入れ替えで新たにエンジンルームへスルーハルしたB260↓
B260

B260の200kHzの映り↓(ブレてますが悪しからず^^;)


B260の50kHzの映り↓

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2012年6月22日 (金)

深海地形探検が楽しみだ(^o^)

日曜日、休みが取れそうだ。

海況はどうかな?

B260スルーハルの威力はどんなものだろうか?

期待爆発!(笑)

やばい、妄想で、仕事が手に付かなくなってきた(大汗)

もしかすると今度の新兵器で、水深400m-1000mの未知なるポイントの、プロも知らない爆釣マイ等深線マップを沢山作れるかもしれない。

200khzでも、水深400m迄なら余裕でマップが作れるだろう。

指向角6度で海底データを撮ると、結構精度の高い等深線マップ(海底地形図)が作れるはず。

水深400m超の映りはどうかな?

思うように映らなければ、Miracle Fisher Ⅱ号艇にもBSM-1導入だな。

今後の深海地形探検にワクワク、ドキドキ(笑)

でも、沢山釣ることが目的じゃない。

魚は食べる分と配る分キープするだけで十分。

消費しきれない分、配りきれない分は、基本リリース。

そこで釣り終了。

余った時間は、深海の海底地形データ収集に時間を取るつもりだ。

釣れた深海ポイントのマイ海底地形図、マイ等深線マップを作って、GPSにインプットして戦略的な釣りがしたい。

深海の美味しい根魚が住んでいる未知なる深海の海底地形が知りたい。

深海の根魚とコンタクトを取りたい。

いまや浅場の釣りにはほとんど興味なくなってしまった。
(もちろん食べるのは大好きだけど^^)

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2012年6月18日 (月)

最高の振動子スルーハル完了

改良されたばかりの新型B260振動子。

スルーハル作業が完了したとマリーナから連絡入った。

偶然、船大工さんの手が空いていたため、即工事に取り掛かってもらえた。

マリーナから送ってもらった写真はこちら↓
B2602

B2601

ロランスGEN2モデル対応の振動子の中で、深海釣りでは最高とされる新型B260振動子。

EX27Yの船底の中で一番泡噛まない場所にスルーハルした。

果たして解像度はどうか?

200kHz指向角6度ビームが水深何mまでの深海を映し出すか?

ヤリイカ、マルイカ、スルメの映りはどうか?

83kHzの解像度はどうか?

指向角19度50kHzの映りはどうか?

浮いたアカムツ、浮いたアコウダイ、急斜面のクロムツ、深海の大型根魚(アブラボウズ、イシナギ、ベニアコウ)の反応を、果たしてとらえることがことができるだろうか?

今後の深海探検が、楽しみ、楽しみ(^O^)

深海のマイ等深線図、マイ海底地形図作りが、楽しみだ(^O^)

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2012年6月13日 (水)

高性能振動子の交換へ

写真↓のホンデックスのGPS魚探(40/75kHz)の3kw振動子の撤去をついに決断した。
一番いい場所には最良の振動子を付けたいから。
Photo

2

このホンデックスの3kwでも水深400-500m位の浮いているキンメの群れならバッチリ映るはずだが、深海の海底の微妙な凹凸や小さな反応を把握するには無理。
アナログなので解像度もデジタルのロランスHDSより低い。
超音波の指向角が広すぎて、深海の急斜面や崖の状態(ライン、魚影)もよく把握できない。

今の船に変わってロランスHDS10の2012年度GEN2モデルを導入し、試しに生け簀スカッパーを1つ潰してB60(傾斜12度タイプ)を取り付けたが、EX27Yの場合イケスへのスルーハルはシャフトの影響で映りが悪い。
EX27YのB60振動子に関する日記↓
http://miraclefisher.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/2012421-7660.html
http://miraclefisher.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/_-d5c6.html
http://miraclefisher.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/2012428-bda6.html

今の振動子と取付場所では折角のロランスが深海釣りに使えないことがはっきりしたので、ホンデックスの振動子の場所にロランス用に、より高性能なB260振動子をスル―ハルできないか、業者さんに見てもらった。
多少加工が必要だけど、埋め込んでいるホンデックス振動子の型枠を利用して取付け可能とのこと。
即振動子の付け替え作業をお願いした。

2012年HDS10のGEN2モデルに対応した発売直後の新型B260振動子↓
振動子とスルーハル工賃でそれなりの出費(^_^;)
でもロランスGEN2モデル対応では現時点で最良の振動子だと考えられる。
Airmar_b260_2

200/50kHzの指向角がそれぞれ6/19度と驚きの性能。
更にこの新型B260はブロードバンド専用の83khzの帯域もカバーしているそうだ。

イカ釣りにも効果を発揮できそう。

しかし、これだけ指向角が狭いと、浅場では19度の50kHz、深海では6度の200kHzと、従来の魚探の常識とは逆の周波数を選ぶことになりそうだ(^.^)

工事期間は1週間、来週末にはB260振動子の効果がどんなものか確認できそう(^^)v

ちなみにジムクォーツさんによれば、B260と同じ形状のもので200kHzが3度ビームのものがあるらしい。
その指向角3度(200kHz)の振動子とロランスHDSを導入した韓国の漁師さんらが、モロコなどの高級魚を大量に水揚げしている模様。
50kHzが若干B260の性能より落ちるそうだが。
韓国ではロランスのHDSを使っている漁師さんが多いと聞く。
私は深海を中心とした釣り目的なので、色んな釣りに使いやすそうなB260のほうを選んだ。

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エンジン整備記録(写真編)

マリーナから今回の修理写真が届いたので、EX27Yのエンジン(ヤンマー6LP)整備記録としてアップする。

今回の整備、艤装内容は、大まかに以下のとおり。

・潮立装置のリレー交換
・デッキウォッシュポンプ(FLOJET)の交換と配管
・レーダーモニターをスイングアーム仕様へ付け替え
・排気エルボ、ミキシングエルボの交換
・熱交換器の分解点検と清掃
・タイミングベルト、サーモスタット、Vベルトの交換
・エンジンマウントと部品一式交換
・タービン洗浄
・ジンク&プラグ、燃料フィルター、トランスミッションオイルの交換

写真1
Ex27y201206_1

写真2
Ex27y201206_2

写真3
Ex27y201206_3

写真4
Ex27y201206_4

写真5
Ex27y201206_5

写真6
Ex27y201206_6

写真7
Ex27y201206_7

写真8
Ex27y201206_8

写真9
Ex27y201206_9

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2012年6月 9日 (土)

エンジン整備記録と試運転(2012/6/7)

エンジンの修理と整備がひと通り終わったと連絡が入ったので、試運転に行ってきた。

海上係留による貝の跡が目立っていたプロペラと舵板をピカピカに磨いてもらった↓
これですっきり(^O^)
120607_1

新しいミキシングエルボ(排気エルボ)をセット↓
120607_2

腐食で脱落した旧ミキシングエルボ(排気エルボ)↓
120607_6

錆びついていたエンジンマウントも交換↓
(結果的に交換するほど傷んでいなかったが)
120607_3

120607_10

限界まですり減ったエンジン本体のジンク(防食亜鉛)↓
120607_8

ぎりぎりセーフ(^_^;)
このまま海上係留していたら危なかった。
もちろんすべて交換。

交換したタイミングベルトとオルタネーターのⅤベルト↓
120607_9

ヤンマー6LPエンジンのタイミングベルトは1250時間(5年)、Ⅴベルトは500時間(2年)が交換(または点検)の目安。
現在のアワーメーターは1811時間。
結果的にいずれのベルトもまだ大丈夫そうだったが、安心を買うため交換した。

その他交換品↓
120607_11

電源スイッチを入れても中々作動しなかった潮立装置。
今年に入ってヒューズ交換等修理を3回もしたのに完全に直らなかった。

4回目の正直で潮立装置のリレーを交換↓
120607_7

不調の大もとの原因はこのリレーであった。
交換して電源入れたらすぐに潮立装置が作動\(^o^)/
やっとまともに流し釣りができるようになる。

マリーナスタッフを乗せて沖でエンジンを3400-3500回転まで回しながら過給機ブロアを洗浄した。

これで不安があったエンジンの整備と点検がほぼ終了。
試運転の結果はばっちり。
エンジン音が随分静かになった(^^)v

残りは国際VHF25W無線の開局(申請中)とB260振動子のスルーハル工事待ち。

帰りに新装開店したフレンドマリンサービス(FMS)さんに寄った↓
120607_13

緊急用のアンカー、アンカーチェーン、アンカーロープの他、黒球、ボート用洗剤を購入。
たしか日曜休みだったはずだが、新店舗に移ってから年中無休になったそうだ。

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2012年6月 3日 (日)

仕事三昧で釣りに行けない日々(T_T)

5月の連休明けからまともに休んでいない。
6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月…仕事三昧確定(>_<)

釣りバカにとって釣りに行けないのはホントツラい。
ストレス溜まりまくりで発狂しそうだ。

釣果情報など知りたくもない…(>_<)

考えてみれば、ボート乗り換えて以来、船の整備、艤装、エンジントラブル、魚探テストなどで、まともに好きな釣りしていない。
前のボートを手放して、実に7カ月、まともに釣りできてない(>_<)

このまま釣り行けない状況が続くなら、買い替えたばかりなのに、ボートやめることも一瞬考えてしまう。
(まだ本気じゃないけど。)

ボートの修理と整備がほぼ終わり、乗れる状態になったとマリーナから連絡あった。

しかし、6/7(土)に予定されているマリーナキス釣り大会に参加するつもりだったが、赤信号。
勝手に仕事を入れられてしまった<`ヘ´>
休むって決めていたのに、たまには休ませてくれ~~~

調整できれば調整したいけど、今回は(も?)無理かもしれない。
なんとか調整できたとして、本音は、キス釣りより、深海釣りがしたいよ~

近くの深海フリークのボート仲間のKさん(通称Oさん)が、毎度巨大なアブラボウズやら巨大な黒ムツやらアコウダイやらアカムツやらをバンバン釣ってるし。

休みが取れて釣りに行ける皆さん、とってもウラヤマシイです。

以上、ぶつぶつ独り言でした。

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