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2014年6月 9日 (月)

中大型アブラボウズのポイント探索

城ケ島周辺のアブラボウズの魚影は、40-50年前は相当濃かったそうだ。

ブルーマリン城ケ島にボート保管している時、給油でお世話になっていた三崎の某ガソリンスタンドの店主さんによると、子供のとき、アブラボウズをよく食べていたそうだ。

それが乱獲のため、今では漁師さんが針数の多い延縄を複数仕掛けてもほとんど獲れず、獲れても小型ばかり。幻の魚となったと聞いた。
(以前は1つの延縄仕掛けにアブラボウズが複数かかることもよくあったそうだ。)

知り合いの漁師さんによれば、アブラボウズは今では高級魚の部類に入るそうで、三崎市場に卸すと結構いい値が付くそうだ。

浜値をキロ1000円とすれば、先日釣れたアブラボウズは60キロだから6万円。

もしかするともっと値が付くのかな???

遊びで釣りをしているから、釣った魚を市場や魚屋等に卸すつもりは全くないけれど、釣り人として魚の価値には非常に興味がある。

そんなアブラボウズのポイント探索にこの1-2年、バカになって、試行錯誤してきた。

アコウダイ狙いの外道で偶然釣れるアブラボウズじゃ面白くない。
(もっとも【神奈川県の遊漁に関する申し合わせ】に三浦市と横須賀市海域(相模湾側)では『電動リールによるアコウ釣りの禁止』とあるので、誤解がないようにすると、私はこの海域ではアコウダイを意識的に狙っているわけではない。アカムツ狙いのアカムツ仕掛けの外道で釣れることはある←この場合先の申し合わせに抵触しない。)

今の海域でアコウダイを電動リールで堂々と狙えないことになっている以上、アブラボウズに絞ってアブラボウズ用の仕掛けでポイント調査することを思い立った。

折角アブラボウズを狙うんだったら、小型ではなく、中大型が潜むであろうポイントを想像して魚を探す方がロマンがある。

想定した調査ポイントは、①水深500m以上の険しい岩礁エリア、②崖の中腹の肩、③岩礁が入っている比較的なだらかな崖。

ポイントイメージはこんな感じ↓


まさに根掛かり覚悟の岩礁帯。

こんなところには、根がきつくて漁師さんの仕掛けはまず入らないだろうし、遊漁船も狙わないだろうから、きっと中大型のアブラボウズが居付いてもおかしくないはず、と考えた。

深海斜面の釣り可能な岩礁域を探し出すのは簡単ではないけれど、地道に調査してきて、面白そうな深海岩礁ポイントを近場で何か所か発見することができた。

実際、この1-2年の間に、これらのポイントで正体不明の深海の大型魚を何度かばらした。

根掛かり処理も、根掛かりと早々に断定して雑に仕掛けを切ってきたので、今思うと今回のように慎重に根掛かりに対処していれば、もしかすると中大型のアブラボウズが食っていたかもしれないと反省。

60㎏を揚げてみて、深海ザメやバラムツ系の引きではなく、同じような引きで、今までムツ針22号を伸ばされたり、細ハリスでハリス切れでばらした魚は、もしアブラボウズであれば明らかに60㎏以上あったと確信した。
(中大型のイシナギの可能性もあるが。)

重さ、引きの強さから、80-100㎏位あってもおかしくないと思った。

深海ザメに邪魔されず、潮がいいときは、今後もアブラボウズのポイント調査をしていく。

深海ポイント探索って面白い。

100㎏前後のアブラボウズも近場の深海の崖に、絶対に相当数居付いている、と思っている。

いつか釣ってみたい。

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