ロランスHDS-10の基本操作

2013年3月10日 (日)

HDSシリーズのメートル変換

等深線LCMマップがロランスHDSからフィートで表示されてしまう問題で頭を痛めているユーザーは多いと思う。

私のボートは、B260振動子をキールへスルーハルしているので、水深1000mでも底が取れる。
深海の水深さえ表示されていれば、GPS等深線マップがフィートで表示されても大きな問題ではないのだが、もちろんメートル表示で見れるに越したことない。

先日私のボートでアブラボウズを釣り上げたたかさんから、ロランスHDSでもメートルで表示可能と聞いて、裏ワザを教えてもらった。
(旧型ロランスのように、HDSシリーズ以降がメートル表示できればこんなこと面倒臭いことしなくてもいいのに…)

従来の方法でメートル表示を選択してLCMファイルを書き出してもこのとおりフィート表示になってしまう↓
Photo

それが裏ワザを使ってLCMファイルを書き出すと、このとおりメートル表示になった(^^)v↓
Photo_2

ロランスで深場があまり映らないボートアングラーにとって、ロランスのHDSのGPSチャートをメートル表示で見れる恩恵は大きいので、教わった方法を公開する。

以下のとおり。
(基本的な操作はhttp://miraclefisher.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-13b9.htmlをご参照ください。フリーソフトは若干バージョンアップしているようですが。)

①フリーソフトの「mapedit」と「lcmbuilder」をwebサイトからPCへダウンロードする。

②それぞれのzipファイルを展開し、lcmbuilderdllをmapeditのフォルダーへドラッグ&ドロップする。

③該当する海域の海底地形デジタルデータ(シェープファイル)を用意する↓
M7001

④海底地形デジタルデータ(③のCDデータ)をコピーして適当なフォルダを作ってデスクトップに貼りつける↓
(画像はM7001shapeというフォルダーを作ってCDのデータをコピーして貼りつけた)
1

⑤EXCEL2003を起動して等深線dbfファイルをEXCEL2003へドラッグ&ドロップする↓
2

3

⑥E列の四半球を選択し、セルの書式設定を小数点以下の桁数を2をする↓
4

⑦E2を選択し、=D2*0.3048と入力し、E列を下までこの数式をコピーして貼り付ける。
(この数式はfeetをmeterへ変換する計算式です)
5

6

⑧この画面で「はい」を選択して等深線dbfファイルを保存する↓
(元のCDデータを上書きしないためには、コピーしたファイルを上書き保存するようにする)
7

⑨mapeditを「実行」する↓
8

⑩日本水路協会の海底地形デジタルデータをこの画面のように読み込む↓
9

⑪まず等深線を読み込む↓
10

⑫従来の「鉛直値」ではなく(feet表示)、上記の手順で追加した「四半球」(m変換式)全体を選択↓
11

⑬これ以外は従来通りの手順でOK。
※低潮線、海岸線は、以前と同じく鉛直値や四半球は選択しないでスルーする。

⑭等深線、低潮線、海岸線を上書きたGPSMapEdit画面↓
15

線を細くして見やすくすると、こうなる↓
16

⑮LCMファイルを書き出す前にGPSMapEditの画面で「File」「Map Propaties」「Meters」を選択↓
13

⑮GPSMapEditの画面で「File」「Export」「Lowrance Map(lcm)」を選択↓
14

00.lcmから05.lcmの6ファイルlcmファイルが書き出され、SDカードにコピーしてロランスへ差し込めば、メートル表示の等深線が現れる。

【注意点】
①EXCELは2003では⑧のようにdbfファイルを保存ができるが、EXCEL2007や2010では保存できない。
会社にEXCEL2003が入っている古いPCがあったので、これらの作業ができた。
②GPSMapEdit(polish format)画面の等深線は、逆にメートル表示ではなくなる。
この作業で書き出したlcmファイルは、ロランスHDSで見るためだけのファイルと割り切る必要がある。メートル表示のGPSMapEdit(polish format)画面は、従来のものを使う。

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2013年1月29日 (火)

マイ深海等深線データ

1週間苦しんだウィルス性胃腸炎から完全に復活した。

今後は、釣果がなくても、アコウダイ、ベニアコウ、アブラボウズが付きそうな水深400-1000mの深海の岩礁探しを目的に出撃する。

ロランスHDS-GEN2モデルに対応する高性能振動子(B260BB)をスルーハルしても、微速で流しているときは別として、走行中魚探画面からすぐに深海の根と特定するのはかなり厳しい。

もっとも水深200-300m以下の浅場なら走行中でも比較的簡単に根を見つけることができるが、それ以上の深海は、深ければ深いほど距離があるから簡単には根を特定できない。

では、この深海の根や深海の面白い地形をおおよそでも特定するためにはどうするか?

私の場合、

①凪の日に、事前に海底地形等深線図で絞ったエリアを、5ノット前後の微速(一定の速度)で走りながら、ボトムの水深の変動を見て目星をつける(50khz深海モード)。

※日本水路協会の海底地形デジタルデータ(M7001関東南部)を購入し、そのままでは等深線が見れないので、パソコンでl㎝ファイルの等深線図に変換してロランスGPS画面で見れるようにしております(ニューペックと同じ等深線図)。著作権がありますので、等深線を使いたい場合、ロランス派の方は必ず購入してください!日本水路協会の等深線がロランス本体にプリインストールされていれば一番よいのですが、現状そうなっておりません。

②海底拡大の2画面にし、超音波発射速度を最高にし、状況に応じてスクロールスピード、感度を調整する。

③目星をつけたポイントを潮上(風上)からアイドリングまたは超微速でゆっくり流す。
(水深500-600m位ならボトムが急斜面でなければ深海の根をおおよそ特定できる。根気のいる作業だが。)

④深海の根らしき場所を特定すると、ウェイポイントをGPSに打ち込み、ウェイポイント周辺(広くても500mの範囲内)をジグザクに低速で走りながらロランスでマイ深海等深線データを収集する。

⑤自宅にデータを持ち帰ってドクターデプスでファイル変換&加工し、ロランスのGPSへ反映させる。

このように精度の高いマイ深海等深線図を作って、根や変化のある地形を特定して釣りに役立てている。
特に難しい作業をしているわけではない。

水深150-400mのアカムツ探しでは、アカムツが付きやすい爆釣ピンポイント(30-50m前後のエリア内)を、マイ深海等深線図でいくつも開拓した(200khz深海モードにしてデータ収集)。

今後は、出撃毎に一つずつ気になるエリアを順次丹念につぶしていき、近場のアカムツ探しのときと同様、未知なる深海(水深400-1000m)のマル秘データベース(マイ深海等深線図)を構築していきたいと思う。

データ収集目的だと釣りの時間が少なくなる。

深海探検が好きというゲスト以外は、きっと退屈してしまうので誘えないな(汗

ちなみに、、、

私のブログをご覧になっていらっしゃる皆様へお願いなのですが、

これらのマイ深海等深線や深海爆釣ピンポイント座標は、自分なりに試行錯誤しながら研究し、撃沈を経験し、苦労して収集特定した超極秘データばかりなので、ご要望が多数ございますが、一切公開しておりません。

その代わり、本ブログでマイ等深線図の作り方等のロランスの基本操作を多数ご紹介しておりますので、そちらでご勘弁ください。

深海根魚ポイントは比較的狭く、広まってどんどん釣られてしまう
とすぐに枯れてしまいます。

ポイント開拓もマイボート釣りの一部です。ご自身の努力で深海ポイントをどんどん開拓して下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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2012年7月23日 (月)

深海ポイント調査で1つ(2012/7/21)

予報が悪くてマリーナ遠征合宿が中止になった。

睡眠不足が続いているので無理せず、シングルハンドで8時出港。

数釣りが目的ではないので、前回爆釣したポイントを避け、いくつかの深海ポイント調査へ。

40-50分ほどで事前にチェックしていたエリアへ到着。

海は少々うねっていて、船酔い状態(*_*)

何とか我慢しながらスパンカーを広げ、仕掛けをセットする。

1流し目は狙ったポイントに仕掛けが入らず、本来仕掛けを上げて流しかえるのだが、船酔いで引き上げる余裕がなくそのまま着底。

しばらく流すと当たった。

引き上げると、1.5m程の深海ザメ(ヘラツノザメ?)やらテナガダラやらカラスザメやら↓(>_<)
Photo

底潮の流れが悪いようだ。

2流し目。

今度も狙った筋を外してしまったが、何とか小型のアコウダイ。

新品のコマンドX・9NPでの初アコウダイ↓
X9np

だが、このあとはいよいよ潮が全然流れなくなり、外道すらかからない状態が続く。

チェックポイントを変えても状況は変わらず。

粘ったものの、14時沖上がり。

深海釣りは底潮が動いてないと厳しい(←潮のせいする…笑)

本日のキープ(1キロ半位の小型)↓
我が家ではアコウダイのお持ち帰り禁止令が出ているので、マリーナ置き場のお隣さんへ進呈した(^_^;)
Photo_2

200kHzの【深海モード】の映り↓


マリーナ出港直後からボトムエラーになるまでの様子を撮った。
8ノット位で水深563mでボトムエラー。
ボトムを復帰させるには、【深海モード】のまま50kHzに設定変更するのがミソ。
20秒前後でボトムが復帰する。
【標準モード】で50kHzに変更しても、ボトムが復帰しないので要注意。

なお、動画のスクロールスピードは【標準】に設定。
スクロールスピードを上げると、海底地形の起伏はわかりやすくなるが、フィッシュシンボルや反応が映らなくなる。

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2012年4月30日 (月)

魚探テスト(2012/4/28)

分度器でEX27Yのハルの角度を測ると10度位だった。
結果的にB60の12度傾斜を選んで正解。
ホンデックスの水深と比較しても、許容範囲の差であった↓


ロランスHDS10GEN2側の振動子登録の設定はこちら↓


【EX27YとB60振動子】のテスト結果は次のとおり。

端的に言えば、標準モード、深海モード、50khz、200khzともに、5ノット以下で底が取れるのは、水深350m位が限界、解像度はYF23より悪い。

YF23は、BSM-1(深海用ユニット)を付けていないノーマルの状態でも、200Khzの標準モードでありながら、水深350m前後の魚影を鮮明に映していた。
これに対してEX27Yは水深350m前後の底を取るのがやっとで、魚影どころでなかった。

むき出しのシャフト真横にスルハルしたのだから仕方ないが。

去年魚探テストしたときのYF23の動画↓


ただ、水深150m以下の浅場で使う分には大きな問題はないように思う。
水深150m位なら200khzで20ノットでも底をトレースする。

しかし、正直浅場でも、むき出しのシャフトの影響なのか、解像度はYF23より落ちる。
細かくセッティングすれば多少よくなるかもしれないが。

EX27YやUF27は、スルーハルに適する場所がキール以外に見当たらず、スルーハルするには、キールを切るか、イケスのなるべく両サイドに穴を開けるか、イケススカッパーを利用するか、がオーソドックスな選択肢。
キールに穴を開けると船体強度が心配という人には、イケスにスルーハルするか、インナーハルで我慢するしかないだろう。
ブラケットに振動子を取付けて、サイドから上げ下げするのもありだが、面倒くさがりの私には無理。
一番手軽にスルーハルできるのは、イケススカッパーだろうが、これらの選択肢の中では一番映りが悪いだろう。
それでも、インナーハルより映ると思う。

EX27Yでもイケススカッパーへのスルハルでロランスが映ることがわかったのは収穫だが、深海釣りには厳しい映り。
キールに埋め込んだホンデックスの振動子を取っ払って、B260をスルーハルしたいという思いが増々強くなった。

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2011年8月14日 (日)

アカムツは釣れたけど…(2011/8/13)

冷凍庫のアカムツを切らしたので、まずはアカムツ狙い。
良型狙いで深めを流し、1流し目から45cm1.3キロの良型↓が出たが、その後はダメ。
110813

アカムツは良型1つで十分なので粘らず、アコウダイ(アブラボウズ)探しへ。

水深500-700m前後を何か所か流すがダメ。
水深500mを超えると、仕掛けの上げ下ろしがかなり面倒だ(~o~;)

猛暑と睡眠不足で気力なくなり、昼上がり。

アカムツが釣れた時の動画↓


BSM-1という感度自動調整器は、水深400-500m以深の深海向けであることがわかった。

メガネで喩えると、BSM-1は遠視メガネ。
水深200-300m付近の反応を見たいなら、焦点ボケする遠視メガネは外したほうがいいというのが正直な感想。

一々振動子やネットワークケーブルを外して付け替えるのが面倒なので、BSM-1の切り替えスイッチがあれば導入したいところだ。

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2011年7月31日 (日)

深海の映り方に大満足(BSM-1)

昨日は急潮情報が出ているし、大潮で釣りにならないかもしれないので、釣りのゲストを誘わず、気持ちはほとんどBSM-1。
BSM-1で本当に水深1000mの海底をキャッチできるのか、とても気になりました。

まずは浅場でストラクチャースキャン(LSS-1)の動作確認。
パレットとコントラストを調整することで、BSM-1を付けても問題なく映ることが確認できました。
これで一安心。

ストラクチャースキャンの動画↓


次に標準モードの200kHzをテストしました。
これが想定以上によく映り、標準モードの200kHzで、20ノットで水深537mまで底が取れました(動画のワンショット写真)↓
200k20537

動画はこちらです(BSM-1と200kHz標準モード)↓

標準モードから深海モードへ変更したときの動画(標準モードから深海モードへ)↓


深海モードでついに水深1000mが映りました。
深海モードの50kHzで、6ノットで水深1217mまで底が取れました(動画のワンショット写真)↓
50k61217

動画はこちらです(BSM-1と50kHz深海モード)↓
まずはその1↓


その2↓


以上の50kHzの深海モードに関する動画は、深海モードで試行錯誤する様子が映っていて、HDSユーザーの皆様にご参考になると思います。

感度をなるべく絞って指向角を狭くする努力すれば、50kHzであっても深海の底の形状をアバウトながら把握できるようになると思います。

次は水深450m付近で標準モードの200kHz。
実績ポイント近くの魚探動画(200kHzで深海ポイント探索)です↓


最後にロランス本体の画面画像のコピー機能で撮ったスクリーンショット3枚↓
200k18
50k700up
50k1100up

以上、BSM-1のレポートでした。
ロランスHDSを導入され、深海釣りをされる方にとって、武器になること間違いないです。

ただし、振動子が泡噛みする場合こんなに映りません。
振動子が2周波スキマーの場合、ボート船底形状によっては泡噛んでしまうかもしれません。

ちなみに釣りのほうは撃沈でした(^_^;)
大潮で急潮情報出ているのに水深500mオーバーは無謀でした。
400号錘でも落ち着きませんでしたから(笑)

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2011年7月28日 (木)

BSM-1とフィッシュシンボル

ロランスHDSと魚探振動子の間にBSM-1を繋げると、ロランス側でフィッシュシンボルとフィッシュシンボルの水深を表示(魚解析表示)設定しても表示されなくなります。

どうしても魚探画面でフィッシュシンボルを見たい方は、BSM-1側の電源ケーブルと振動子ケーブルを外してその振動子ケーブルをロランスHDSに繋げばBSM-1は認識しません。

もしストラクチャースキャン(LSS-1)も繋げている方は、上の振動子ケーブルを繋ぎ替えるほかに、LSS-1とBSM-1を繋いでいるケーブル(差込ソケットが黄色)のBSM-1側の差込とBSM-1側の電源ケーブルを抜けばOKです。

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2011年7月26日 (火)

BSM-1テスト

2011年7月24日、釣りの後、ロランス新兵器のBSM-1を2-3時間テストしました。

【BSM-1とは】
Broadband Sounder Module -1の略で、ロランスHDSの感度調整を自動でやってくれる「最適化調整器」らしいです↓
Securedownload
元々、シムラッド社が深海の調査船向けに開発した商品らしいですが、ロランスとの合併後に大量生産する(している?)ようです。
私のボートに付けたBSM-1は、ロランス正規輸入代理店ジムクォーツさんからの第1号輸入品だそうです。

このほかBSM-2というもっと高性能な機種もあるようですが、水深1000m前後までならBSM-1で十分ということで、こちらを使うことになりました。

【BSM-1のケーブルの接続方法】
1.BSM-1は、ロランスHDS本体に接続している振動子ケーブルを取り外し、その振動子ケーブルをBSM-1本体の振動子用のソケットに接続し直します。
2.BSM-1本体のソケットとロランスHDS本体のソケットを専用ケーブルで繋げて、BSM-1のソケットに電源ケーブルを繋げれば接続はOK。
3.ストラクチャースキャン(LSS-1)を導入している場合は、上記1の作業のほか、上記2の専用ケーブルをBSM-1本体から、ロランスHDS本体ではなく、LSS-1に3つある黄色のソケットのどれかに接続し、また残りの黄色のソケットのどれかとロランス本体のソケットを専用ケーブルで繋げれば、接続は完了です。

【ロランスHDSでのBSM-1設定】
1.ページキーを操作して【魚探】画面をエンター押します。
2.魚探画面の状態で、メニュー2回押します。
3.ソナーをエンターまたは右矢印で選択
4.【ネットワーク上のソナー】に青○をエンターで入れ、EXITを押していったん魚探画面に戻します。
5.メニュー1回押し、【データ源】の【本器】【BSM-1】のうち【BSM-1】を選択します。
以上でロランスHDSがBSM-1を認識します。

動画(BSM-1設定)で説明するとこちらです↓
シングルで操船中のウネリで画面がぶれて見にくいですが、ご容赦下さい。


この日のBSM-1のテスト報告は次のとおりです。

【50kHzのテスト結果】
深海モードの50kHz、7-8ノット走行で、この日は水深870m付近まで底が取れました。
これ以上の深海へ行く時間がありませんでしたので、次回1000m前後で試したいと思います。
最大14ノット程度で、深海モードの50kHzでしたが、水深820m位のボトムが映りました。
標準モードの50kHzも、2-3ノットの微速ではありますが、水深500-600m付近では問題なく作動してました。
(この日は主に深海モードの動作を確認していましたので、標準モードの50kHz巡航走行をテストする時間がありませんでした。)

50kHzテスト中に撮った写真です↓
左画面上が水深(メートル)、右画面上が対地速度(ノット)です。
Bms12011724

【ボトムロスト後のボトム復帰が50kHzで改善】
水深250-300m付近でボトムロストした場合、海上でほぼ静止していれば暫くしてボトムが復帰しますが、水深350-400m付近でボトムロストした場合、水深150-200mまで戻らないと200kHzはなかなか復帰しませんでした。
50kHzがきちんと作動すれば問題ないのですが、B60振動子のスルハルでも、私のボートでは50kHzのほうは深海で全く映りません。
かえって200khzのほうが深場は映ります。
沖の複雑に起伏に富んだ水深150-500m付近の深海の根でいったんボトムロストすると、HDSは水深計にもならなくなり、ボトムを復帰させるため、わざわざ水深150-200mラインまで戻らなければならないのはとても面倒でした。
かえって旧型LCX27-C(2周波スキマー、LBS-1付)のほうが復帰が早かったくらいです。
以上は、私のボートでBSM-1なしのノーマルのHDSにB60振動子をスルーハルにした場合です。

BSM-1をつなげると50kHzが正常に作動し、50kHzが深海まで届くことがわかりましたので(B60振動子をスルハルするのが前提)、200kHzが深海でボトムロストしても50kHzに変えればすぐに水深が復帰するので、ボトムロスト後のボトム復帰がとても楽になります。
これで念願であったHDSの50kHzがやっと使えるようになりました。

BSM-1のテストの動画です↓
波とシングルハンドということで、画面がかなりブレてますが(^_^;)


【ミヤマエAC-5S】
テストの最後に、水深550m付近で仕掛けを落としてみました。
買ったばかりのミヤマエの新型AC-5Sと、ディープインパクトMUTEKIⅡの組み合わせです↓
Nec_0554
上がってきたのは、15キロ位のバラムツでした(^_^;)

15㎏のバラムツでは最大巻上力64㎏という性能は確認できません。
使ってみた感じでは、巻き上げが遅く、ドラグが滑りやすいのでは?
電源も落ちやすかったです。

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2011年6月19日 (日)

沖ノ瀬でムツ&キンメ釣り(2011/6/18)

前日ボートを下してもらった。
隣は僚船のkensurf艇↓
1

kensurf艇より先に出港。

三崎港内から城ケ島西の赤灯、釜根まで、ストラクチャースキャンで遊ぶ。
こちら釜根のLSS-1画像↓
6

この日の同乗者は久しぶりにまろすけさん。
釣り物に迷ったが、まろすけさんの希望もあり、朝のうちは近場の赤ムツ狙うことにした。
大潮だから少しは潮が動くと思っていたが、全然動かない。
おまけに無風。
船の位置が全く変わらない状態がしばらく続いた。

サバやシマガツオだけはいつものように元気一杯(-"-)
こいつらの反応を避けてウロウロしても、本命からの魚信はない。

10時を回って沖ノ瀬へ移動を決断。

沖ノ瀬も潮が動かず、無風ベタ凪。
魚探にはサバやシマガツオの反応だらけ。

12時になって潮が動き始めるとまろすけさんに沖ノ瀬サイズの小ぶりのキンメ。
水面でバラしましたが(笑)

私に良型ムツのダブル↓
4_2

その後まろすけさんにメダイのダブルとムツ↓
5_2

いよいよこれからという時に雷雲が近づいてきた。
無念の早上がり。

この日のキープ↓
私は下のムツ2、キンメ1のみキープ。
他はまろすけさんがお持ち帰り。
3

この日の釣りの動画↓


ストラクチャースキャン(LSS-1)の動画(三崎港内から釜根)↓


沖ノ瀬へ向かう途中、HDS-10の【深海モード】をテスト。

水深1000m超で底を取ろうと試行錯誤しながら手動で試しているうちに、HDSが突然フリーズしてキーが応答しなくなってしまった。
やむを得ずエンジンを切り、ボートの電源スイッチを落としてロランスを強制終了。

ボートの電源スイッチを入れて再起動したら、今度はHDSのGPSに不具合が発生。
GPS位置が一時動かなくなってしまったのだ。

そのうちHDSのGPSが動き始めたのだが、本来の位置と少しずれて追従している。
旧型LCXが正常に作動していたため、HDSのGPSの不具合は一目瞭然。

【深海モード】をあれこれ手動操作してHDSをフリーズさせたことが不具合の原因になったのだろうか?

ロランスの電源を落として再起動かけても症状は改善せず。
旧型LCXのGPSがあることだし、あきらめて放っておいたら、そのうちHDSのGPSも正常に戻った。

HDSの水深表示もほぼ同時におかしくなった。
等深線図では水深380m前後なのに、表示している【標準モード】の水深は175m前後を表示。
電動リールの水深は391m。

おかしいと思って【深海モード】に切り替えて水深を0-450mにカスタム設定すると中層(170m付近)に魚の群れ?らしき反応。
そしてうっすら映るボトムは水深350m前後。
中層の反応が魚の群れでボトムだと誤探知したとしても、【標準モード】でこんなに海底のようにはっきりと映し出すのだろうか?

それとも、水深1100m前後での【深海モード】の手動操作→HDSのフリーズ→強制終了→再起動が、魚探の水深表示になんらかの影響を及ぼしたのだろうか?

よくわからない。

このあと【標準モード】に戻したら、水深350m前後が映って、正常に復帰した。

その時の様子はこちら(動画)↓

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2011年6月13日 (月)

海底地形デジタルデータを変換する方法(動画編)

先月アップしましたブログ(http://miraclefisher.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-e30d.html)について解説した動画を下記の通り↓アップしました。


ご紹介している(財)日本水路協会の海底地形デジタルデータ(シェープファイル)は、M7001関東南部↓のものです。
http://www.jha.or.jp/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=1300_1301_1308&products_id=1366

変換に使ったフリーソフトの操作について私自身全く詳しくないのですが、動画のとおり操作すれば、とりあえず日本水路協会の等深線データをロランスやパソコンで見ることができるようになります。

しかし、パソコン上ではメートル表示できますが、ロランスHDSでは、今のところフィートでしか表示できません。
HDSでは、AT5フォーマットが使われているからとのことです。
旧型LCX27-Cではメートル表示できるのに…(>_<)

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